096-288-6652 電話受付時間:平日10:00-19:00 / 土日9:30-18:00

24時間WEB予約

大人の矯正治療

大人の矯正治療について

大人の矯正治療

当院は、目立ちにくい審美ブラケットを標準使用しています。

また、仕事の都合で人に気付かれたくない方には歯の舌側(裏側)に装置を装着するリンガルブラケット透明なマウスピースを装着して矯正していく方法もあります。矯正治療は長い期間がかかりますので、納得して選んでいただいた装置で、楽しく治療期間を過ごしてもらえるよう全力でサポートさせていただきます。

矯正治療に年齢制限はありません。どのようなケースでも対応させていただきますが、重度の歯周病の患者様など適応が難しい場合もございますので一度ご相談ください。

抜歯になるケースと
抜歯にならないケースの違い

成人の矯正治療では、顎の骨の成長が終了しているため歯が綺麗に並ぶための隙間が足りなかったり、上下の噛み合わせのズレが大きい場合は歯を抜いてスペースを確保することがあります。

抜歯になるケースとならないケースの違い

大人矯正のメリット・
デメリット

メリット

  • 口元が美しくなる
  • 全ての歯でしっかり噛めるようになる
  • 将来むし歯や
    歯周病になるリスクを減らせる

デメリット

  • 装置による痛みや違和感がある
  • 取り外しできない装置の場合、
    使用中はむし歯になりやすい
  • 顎関節症が悪化してしまうことがある

利用する矯正装置の種類

マウスピース矯正について

マウスピース矯正 マウスピース矯正

マウスピース型
カスタムメイド矯正装置
(インビザライン)

透明で目立たないから、
周りに気づかれず、
歯並びキレイに。

当院で使用する装置について

当院で主に使用する矯正装置は、米国アライン・テクノロジー社製のマウスピース型カスタムメイド矯正装置『インビザライン』です。現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える方々に選ばれています。

抜歯になるケースとならないケースの違い

マウスピース型カスタムメイド矯正装置
について

ワイヤー矯正・マウスピース矯正、あなたはどっち?

表側矯正について

表側矯正

表側矯正とは?

表側矯正は最も歴史が長く、汎用性が高い治療法です。 ブラケット装置にはメタルブラケットと審美ブラケットがあります。

当院では、目立たない審美ブラケットを標準使用しており、審美ブラケットにはセラミック製とプラスチック製があります。

近年ではブラケットだけでなくワイヤーや結紮線も白くなり、以前より目立たなくなっています。

表側矯正のメリット

1.汎用性が高く多数の症例に対応可能

矯正治療の基本的な手法であるため、歯の移動をスムーズにコントロールすることができます
また裏側矯正と比べると診療時間を短くすることができます。

2.自分で確認しながらブラッシングできる

矯正装置と歯の隙間に汚れが付着するため、ブラッシングがより重要になってきます。
表側矯正なら矯正装置を自分の目で確認できます。磨き残しを減らせるでしょう。

3.治療費を抑えられる

最も一般的な治療方法ですから、他の方法と比較すると治療費や処置料を抑えることができます。

デメリットとそれらへの対応

1.矯正治療であることを気づかれやすい

表側に装置を付けますので治療中であることに気づかれることが多いです。しかし近年は白いブラケットだけでなく、ワイヤーも白くコーティングされており、装置が目立ちにくくなっています。

2.後戻りの可能性がある

歯には元の場所に戻ろうとする性質があります。そのため、せっかく綺麗に並んでも、何もしなければ元の歯並びに戻ってしまう可能性があります。後戻りを防ぐために、しっかり保定装置をつけて定期的に検診を受けましょう。

ワイヤー矯正について

16万円から始める部分矯正

見えにくい矯正(舌側矯正、裏側矯正)について

見えにくい矯正(舌側矯正、裏側矯正)について

舌側矯正(裏側矯正)とは

舌側矯正治療とは、通常歯の表側に装着するマルチブラケット装置を歯の舌側(裏側)に装着し、歯の動きをコントロールする治療法のことです。歯の表側につける既製の装置を舌側に装着するのではなく、患者さん一人一人のオーダーメイドのブラケットを作製し治療を行います。仕事の都合などで矯正治療をしていることを、人に気付かれたくない方に向いている治療方法です。治療期間に関しては表側に装着する通常の矯正装置とほぼ同じです。

当院で使用する装置について

当院で主に使用する舌側矯正装置は、『WIN』や『Incognito』が代表的なカスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置となります。ブラケットからワイヤーに至るまで全て患者様自身の歯の形態に合わせて作製されるため、装置の厚みが可能な限り薄い設計となっています。そのため、舌側矯正のデメリットであった装置の痛み・違和感、食事のしづらさを軽減することができました。

ハーフリンガル
(上顎舌側装置、下顎表側装置)

できるだけ見えにくい装置がいいけど費用を少しでも抑えたい方や、舌の違和感を感じやすい方にお勧めです。

フルリンガル(上下顎舌側装置)

可能な限り見えにくい装置が良いという方にお勧めです。

舌側矯正のメリット・
デメリット

メリット

装置が見えにくい

装置が見えにくいのでお仕事の都合やご結婚、就職活動で他人に気づかれずに治療を行いたい患者様にお勧めです。食事中の装置の汚れが気になるなどの心配もありません。

むし歯になりにくい

歯の舌側は表側と比較すると唾液が循環することによる自浄作用により、むし歯の原因となる細菌が増殖し難い環境となっています。

デメリット

表側矯正と比べ治療費が高額

当院で使用する装置は痛みや違和感を可能な限り軽減するために患者さん一人一人に合ったオーダーメイドの装置を使用します。海外で作製される装置のため、作製費用や輸送費用などが表側の装置より高くなってしまいます。

治療が長くなる場合がある

舌側矯正は見えにくように設計されているため、治療を行う術者にとっても見えにくいです。見えにくい状況で処置を行うため、表側矯正と比べた場合に毎回の治療時間が長くなる場合があります。

部分矯正について

部分矯正

通常の矯正とは異なり、気になる一部の歯を移動させて並べる治療方法です。
患者様のご希望によっては「上の前歯だけのすき間が気になる…」、「下の歯の凸凹だけ治したい…」「八重歯だけ引っ込めたい…」などと思われる方は多いかと思います。

しかし全体に矯正の装置をつけて治すには治療期間もかかるし、治療費も高いために矯正の治療をあきらめている、そのように思われている方にお勧めするのが部分矯正治療です。

矯正基本料金
(前歯の部分矯正)
165,000円(税込)/片顎

部分矯正とは?

16万円から始める部分矯正

歯科矯正用
アンカースクリュー
について

アンカースクリューとは?

矯正治療用アンカースクリュー

歯科矯正用アンカースクリューは直径1~2㎜、長さ6~10㎜の骨に埋め込む小さなネジです。

歯科矯正用アンカースクリューを利用することで、臼歯の後方への移動や圧下など、今までかなり難しいとされていた移動も可能になりました。

アンカースクリューのメリット

1.臼歯の不要な動きを抑えることができる

出っ歯を治すために前歯を後方に下げたいとき、通常は前歯部と臼歯部を引っ張り合うことになりますが、スクリューから前歯部を引っ張ることができると臼歯はその場に留まることができるため、前歯の後方への移動量を増やすことができ、出っ歯の改善につながります。

2.臼歯部の固定装置を簡略化できる

上記のようにスクリューから前歯を引っ張ることができれば、今まで臼歯が動かないように左右の臼歯を連結していた固定装置やヘッドギアと呼ばれるお口の外から臼歯部に力を加える装置の使用を控えることができます

3.困難な移動方向への対応ができる

大臼歯の圧下や後方への移動については、今までかなり難しいとされていました。歯科矯正用アンカースクリューを用いた装置であれば、そのような難しい歯の移動も行えることができる可能性があります。

デメリットとそれらへの対応

1.脱落することがある

インプラントと異なりいずれ除去しなければならないため、骨との化学的な結合がされません。
そのため、習熟した術者であっても成功率は80~90%と言われています。また患者さんの骨の状態や口腔衛生状態によって成功率は左右されます。

2.脱落した場合は再埋入を行うことがある

脱落してしまった場合は、歯科矯正用アンカースクリューを再埋入することがあります。
脱落した部分の骨の穴は小さいので回復しますが、数カ月の時間がかかります。そのため、再埋入時には違う部分への埋入となることがあります。

3.感染の原因となる場合がある

歯科矯正用アンカースクリューは骨に埋まっていますが、スクリューの頭はお口の中に飛び出しています。
しっかりとしたケアを行わないと、スクリュー部分から骨に至る感染を起こす可能性があります。

4.歯根を傷つけることがある

歯科矯正用アンカースクリューは歯の根と根の間に埋入されることが多いです。
そのため、埋入時に歯根を傷つけてしまう可能性があります。

歯並びの乱れによる身体のトラブル

歯並びの乱れによる身体のトラブル

①むし歯になりやすい

歯並びが悪いと口腔内の自浄作用が阻害されます。また、歯ブラシを上手く歯面に当てることが難しいためむし歯のリスクは高くなります。

②歯周病になりやすい

口腔内の清掃が行き届かないと、歯石やプラークの沈着が生じやすくなり歯周病を発症する原因となります。また、前歯の突出などにより口が閉じにくい場合、歯肉が乾き歯肉炎を悪化させる可能性があります。

③咀嚼障害

これは食べ物を噛んで飲み込む作業が上手くできない状態のことです。咀嚼は歯・口唇・舌などのバランスがとれていなければ機能しません。当然、歯並びや噛み合わせが良くない状態では良好な咀嚼はできません。

④筋機能障害

歯並びが悪いと口腔周囲にある筋肉の機能に異常を起こすことがあります。例えば、開咬のように前歯が噛み合っていない状態だと舌を前に突出する癖が認められる場合が多いです。このように口腔周囲にある筋肉と歯並びは相互の関係になっていると考えられています。

⑤骨格の歪み

成長期において歯並びの異常があると、上下の歯が上手く噛み合わず顎が横にズレた状態で噛むことがあります。この状態を改善しなければ、ズレた顎の位置が成長方向に影響を与え、異常な顎骨の成長を誘導してしまうことがあります。

⑥発音障害

発音障害とは、正しい発音ができないことや発する言葉が聞き取られにくいという状態です。歯並びの乱れによる発音障害は、特に舌の筋機能障害に由来することが多いです。矯正治療によって舌の機能が正常化することで発音障害を改善することができます。

⑦外傷の誘因

歯が前に突出していると転倒や何かにぶつかった時、口唇や粘膜を傷付けるだけでなく、歯の破折や異常な吸収を招くことがあります。

矯正治療中に
気をつけること

食事について

矯正装置は治療が終わると撤去する必要があるため、撤去時と同じ強い力が加わると外れてしまいます。そこで硬い物は食べ方を工夫したり、なるべく控えていただくようお願いします。例えばせんべいやナッツ類、リンゴを前歯でかじるような食べ方は控え、ある程度細かくして食べることをお勧めします。

また、粘着性の高い食べ物は可能な限り控えてください。キャラメル・グミ・餅・ハイチュウなどは、ご自身の歯磨きだけでは取りきることが難しいため、むし歯の原因となります。透明のゴムを装着している場合、コーヒーやカレーにより若干変色する可能性があります。色が着くと矯正装置が目立ってしまうため、気になる方は控えていただくことをお勧めします。

食事について

歯磨きについて

歯磨きは日常的に行なうものですが、治療中は特に念入りに行なう必要があります。取り外しができない矯正装置を使用する場合、歯磨きは矯正装置を装着した状態で行なっていただきます。 矯正中は食べ物が装置の間に挟まりやすく、汚れも溜まりやすい状態です。矯正装置に合ったブラッシング法を行ない、矯正治療を終了させるまでの間、患者様自身でも歯の健康を保つように心掛けてください。

矯正中の歯磨きには、通常の歯ブラシの他にワンタフトブラシと呼ばれる凸型に毛先が集まった歯ブラシや歯間ブラシをご使用ください。装置の隙間に入った汚れを取り除くことができます。

歯磨きについて

装置について

取り外し可能な矯正装置(可撤式装置)は食事や歯磨きの際に取り外すことができるため、食事を普段通りできることや歯磨きがしやすいなど患者様に多くのメリットがあります。しかし、その反面デメリットもあります。それは装着時間が短かかったり正しく装着できない場合、効果が得られないことです。固定式の装置と違い患者様ご自身のタイミングで取り外しができるため、ご本人の協力が必要不可欠となります。

装置について

矯正診療の流れ

  1. 【初回】無料矯正相談
    所要時間:約1時間
    ご予約 矯正治療に関するご説明をする機会になります。患者様から主訴(気になっているところ、改善したいところ)をお伺いし、現状の歯並びをチェックした上で、概ねの治療方法や料金、期間について説明させていただきます。矯正治療に対する不安な事やご不明な点を解消していただきます。お口の中の写真撮影、必要であればレントゲン写真の撮影を行います。
  2. 初診相談料 無料

    来院初回時に行うこと

    • 問診票記入
    • 口腔内チェック
    • 口腔内写真撮影
    • 矯正相談
  3. 【来院2回目】精密検査
    所要時間:約1時間
    ご来院・受付 精密検査では、口腔内や顔面の写真撮影、光学3D
    デジタルスキャナーによる光学印象、レントゲン写真撮影(パノラマレントゲン、セファロレントゲン、CT )、舌や口唇や姿勢など歯並びに影響する全ての検査を行います。患者様に合わせたオーダーメイドの治療方法を考えるためにとても大事な検査です。
  4. 精密検査 33,000円(税込)

    来院2回目に行うこと

    • 口腔内診査
    • レントゲン撮影(パラノマ・CT・セファロ)
    • 口腔内スキャン
    • 口腔内写真撮影・顔面写真撮影
  5. 【来院3回目】診断説明
    所要時間:約1時間
    問診・レントゲン 分析データに基づいた具体的な治療方針・方法、装置、治療期間、注意事項等について詳しくご説明させていただきます。また、治療にかかる費用はこの段階で確定します。ご不明な点や不安を解決して治療を開始できるようしっかりと時間をとってお話させていただきます。
  6. 診断説明 22,000円(税込)

矯正治療料金の
支払いについて

歯科矯正治療は一部を除いて自費診療となります。当院では以下のお支払い方法をご用意しています。

お支払い方法

  1. 現金 受付にてお支払いください。
  2. クレジットカード 受付にてお支払いください。
    分割手数料は患者様負担になります。
    事前に利用限度額のご確認をお願いします。 利用可能なカードブランド
  3. 銀行振込 当院指定口座へお振込み頂きます。
  4. 金利手数料なし分割払い 頭金として矯正基本料金の1/3をお支払いください。
    治療開始後に2/3を分割でお支払いいただけます。
  5. 頭金なし分割払い 月々3,000円から分割可能です。
    ご利用を希望される方はお申し付けください。
    ※外部信販会社委託

矯正治療も医療費控除を
受けることができます。

※申告の際に領収書が必要となりますので大切に保管をお願いします。

よくある質問

初診相談の時間はどのくらいかかりますか?

初回でのご相談は、45~60分前後です。

来院初回時に行うこと

  • 問診票記入
  • 口腔内チェック
  • 口腔内写真撮影
  • 矯正相談

家族で相談しても大丈夫ですか?

もちろん、可能です。無料で歯並び相談を受け付けております。

無料相談はこちら

子供の矯正相談も可能でしょうか?

もちろん、可能です。無料で歯並び相談を受け付けております。

無料相談はこちら

相談だけも大丈夫でしょうか?
相談して一度検討してからお願いすることは可能でしょうか?

ご相談だけでも大丈夫です。無理に治療をオススメすることもございませんので、安心してご相談ください。

当院では、矯正治療を患者様の歯の健康・人生を左右する大切な治療として考えております。だからこそもっと気軽に、矯正治療に対する不安な事やご不明な点を解消していただきたいという想いから無料で相談を行っています。

無料相談はこちら

予約したい場合はどうすればいいですか?

「24時間のネット予約」もしくは、LINEでも治療相談を承っております。

まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。

分割払いは可能でしょうか?

もちろん可能です。クレジットカードでのお支払いもしくは院内分割払いも可能です。

矯正治療メニュー